欧州の昨年、第四半期が悪い数字になるのは既に自明なこと。
問題は今年になってどうなっていくか?
それを十分確認しないうちに、昨年の数字で売るのは一種投機的、相場調整的な動きに過ぎないと思う。
しかも、欧州には利下げを初め、打てる手があるのだから、景気指標の悪化を放置し続けるチョイスはない。
ECBやドイツがよほどのお●鹿でない限り(ここに疑問符が少し付くから問題なのですが)、昨年数字を根拠にした下げは長く続かないと思います(年初の悪化も放置され続けない、と思う?)。
一方、米国にも打つ手があるし、実行力もあるのは既に自明なことです。 欧州の下押しには然るべき措置を取るでしょう。