ひさっちさんのブログ
ドイツが円安を嫌う理由 円資産を大量購入していた
2ちゃんねるに気になる話題。
中韓とあわせドイツが過度に円安に目くじら立てていたが、どうやらそのドイツは去年9月に日本に事務所を構え、当時約2000億円に上る日本円に投資していた模様。そこからどれだけ増えていたんだろうか。
円が一番高い時だ。
そもそもドイツは日本と工業製品が主力産業でダブり、円高は自国の産業にプラスに大きくプラスになるという利点もある。
円資産を購入することで円高ユーロ安の一翼を担っていた可能性もある。
それがここにきての急激な円安ユーロ高だ。そりゃメルケルさんも火傷るわけだわw
しかもこの話、当時の政権与党である民主党と日銀が容認していたとの話も出ている始末。
なんだかねもう、言葉がないわ。
8月13日(ブルームバーグ):ドイツ連邦銀行(中央銀行)は9月、都内に事務所を開設し、日本国債の取引を始める計画だ。外貨準備運用の一環だという。独連銀は13日、「トレーディングオフィスは連銀の外貨準備運用の範囲内で、日本国債の投資オペレーションを実行する」と電子メールで発表。「同オフィスは市場動向のモニタリングと報告も行う」と付け加えた。独連銀が保有する外貨準備は全体で約300億ユーロ(約2兆9000億円)。うち約20億ユーロ相当が円に投資されているという。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M8OZHZ6TTDS201.html
麻生さんはっきり言うねw
「円安誘導といっているのはドイツくらいだ。リーマン(危機)が起きた2008年は(1ドル)105円だった。それが3割ほど円高となり、われわれは文句を言わずに堪えた」
円安はデフレ不況脱却のための政策の結果、為替は市場の声に耳傾ける=麻生財務相
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK060490520130203
[東京 3日 ロイター] 麻生太郎財務相は3日朝のNHKの番組で、為替市場での円安はデフレ不況のために打ち出した政策の結果であり、目的ではないとの考えを示した。為替については市場の声に耳を傾けていくしかないとし、次期日銀総裁については現在の金融緩和を維持でき、大きな組織が運営できる人が望ましいとの認識を示した。
麻生財務相は海外の一部から円安誘導の批判が出ていることについて「円安誘導といっているのはドイツくらいだ。リーマン(危機)が起きた2008年は(1ドル)105円だった。それが3割ほど円高となり、われわれは文句を言わずに堪えた」と指摘。「デフレ不況脱却のために政策を打ち出した結果、株価が上がり、円が安くなった。(円安は)目的ではない。目的はデフレ不況からの脱却だ」と語った。
為替市場の動きに関しては「われわれの都合、市場の都合、海外の都合などみんなある。これが適当というのは都合でしかない。市場の声によく耳を傾けていくしか方法がない」とした。
次期日銀総裁については「国際金融がわかって英語もそこそこできる。緩和という方向にハンドルを切ったのでその政策を維持してもらう」ことが必要との認識を示した上で、「大きな組織なので組織を動かしたことのない人や学者がいきなり組織の長をやるのは大変だと思う」と語った。
数年以内に日本経済を健全な姿に戻せるかという質問には「そうだと思う。こういった政策をきちんと継続してもらえれば必ずそうなると思う」とした。
消費税率が10%になった後については「日本は中福祉中負担というのが国民的合意だと思う」とした上で「中福祉なら(税率が)10%以上に上がっていく確率がきわめて高い」と語った。
ドイツが文句をいう背景がよくわかりました。
masa_takaさん こんにちわ
ドイツは韓国や中国とも仲いいですしね
偶然なんでしょうかね?
これでドイツが円買いポジ外したら為替凄いことになりそうですが、どうでしょう