arama-さんのブログ
NY株、終値も1万4千ドル台 景気先行き期待広がる
1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米雇用統計の結果を好感して大幅反発し、前日比149・21ドル高の1万4009・79ドルで取引を終えた。米景気の先行きに楽観的な見方が広がり、2007年10月12日以来、約5年4カ月ぶりに終値で1万4000ドル台を回復した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は36・97ポイント高の3179・10。昨年9月以来、約4カ月ぶりの高値。
ダウは米主要企業の業績改善などを背景に過去1カ月で千ドル近く急上昇。史上最高値の1万4164・53ドル(07年10月9日)まで154ドル超に迫っている。