正坊さんのブログ
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以前の介入で仕入れたドル
だいぶ円安になってきたので、今までの介入で仕入れたドルを相場に影響しない程度の量で少しずつ市場で売ったら日本国も大儲けと思うのは、きっとアタシだけではないはず。
介入に4兆円使ったとかだけど、そのうち1兆円を売るとするとどうなるか。
76円で買ったとすると、1兆円÷76円=131.6億ドル
100円になったときに売るとして、1ドル24円の利ざや。24円×131.6億ドル=約3158億円。
ちょっとしたもんですね。アメリカにバレないよう、少しずつ売って儲けを公共投資に回したら一石二鳥になるんではないかいな。いや、バレた方がむしろアメリカに感謝されるかも。
なんか以前の日記で書いちゃったネタのような気がしなくもないが、まあいいか・・・・。
日本の存在意義はアメリカの借金を肩代わりすることにあります(つまり国債の購入)。
アメリカからすると、返さないでイイ借金なので、日本はある意味重要な国です。
現在90兆円ほどの残高がありますが、安倍さんは今後50兆円買うと話したようです。
日本国民があくせく働いたお金は米国のために使われています。
ちなみにオカシイと声を上げ、米国債を売るという姿勢を示した政治家は、だいたい失脚することになります。
日本はアメリカの植民地なのでやむ無しです。
まあ、いろいろと「大人の事情」ってヤツはあるでしょうね。ちょっと残念。