☀サインは無限大☀(^∞^)☀さんのブログ
(UPDATE:1)UBIC、そろそろ例のアナウンスが
安牌として5950辺りから買い増しかな。
こう書くとそうならないかもしれないけど。
臨機応変に^^V
(UPDATE:1)
質問あったので答えます。
> ナノキャリア 204800 +18900
大幅反発。最重要パイプラインのひとつであるダハプラチン誘導体ミセルに関する製法特許が、国内で特許査定を受けたと発表したことが好感されている。
上記Newsの特許調査を引き受けたのはUBICの可能性は高いと想います。
が、絶対そうだとも言い切れません。
あくまでも今後の調査の案件例として、ips細胞の医薬開発の発展に伴い、
こういった医薬・バイオ分野からの特許調査の案件が増す事は十分に考えられます。
「国内のシェアの縮小で海外シェア獲得に乗り出した」というアナリストの声もありましたが、
僕は国内外両方で特許調査の案件は今後ますます増していくと観ています。
_________
参考
4571ナノキャリア
がん治療薬を患部に効率よく届ける「ダハプラチン誘導体ミセル(NC―4016)」で、
物質特許がオーストラリアと韓国で成立。
ダハプラチン誘導体ミセルは東京大学が発明、
ナノキャリアが開発販売の独占権を保有、
アジア・オセアニア地域の主要国で特許成立を目指してきた。
「広い地域で特許が成立することで薬品の魅力を高め、
臨床試験での提携先を探す強みとしたい」
。
一般名オキサリプラチンは、進行・再発大腸がんの治療薬として優れた効果を発揮する抗がん剤ですが、しびれなどの強い末梢神経障害があります。オキサリプラチンはシスプラチンと同じく白金系の抗がん剤です。
オキサリプラチンは、生体内でより抗がん活性の強いダハプラチン誘導体に変換されますが、ナノキャリアではオキサリプラチンからオキサレート基が離脱した部分構造であるダハプラチンをブロックコポリマーと結合させミセル化ナノ粒子化することで、オキサリプラチンが持つ副作用を軽減し、かつ抗腫瘍効果の増強も期待できる新規抗がん剤の開発ができると考えております。
ナノキャリアでは、オキサリプラチンを開発したDebiopharm S.A.と、新規プラチナ化合物であるダハプラチン誘導体ミセルの共同共研を進め、同社とライセンス及び供給契約を締結しており、現在は同社にて臨床試験を進めています。※
この製剤の基本技術は東京大学の片岡教授らによって発明されたもので、当社は株式会社東京大学TLOからライセンスを受けております。
2007年5月に日本おいてダハプラチン誘導体ミセルに関する基本特許が成立し、特許第3955992号として登録されております。
※Debiopharm S.A.との契約は、2011年3月で終結致します。
製造権に加え、全世界における開発・販売権が当社の所有となります。
http://www.nanocarrier.co.jp/research/pipeline/03.html
ナノキャリア株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:中冨一郎、以下「ナノキャリ
ア」)とデビオファームグループ(本社:スイス ローザンヌ、代表取締役社長:ローランド・
イブ・モーベルネー、以下、「デビオファーム社」)は、当社のMediCelleシステムを用い
たダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016/Debio 0507)製剤のライセンス・供給契約を締結
いたしましたのでご報告いたします。同製剤は、現在非臨床試験中であり、2008 年中にが
ん領域で欧米での臨床第I 相試験入りを目指しています。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=817&code=4571
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