高値警戒感から利益確定の投げが下落幅をさらに大きくした感あり。
そろそろ、株価上昇も一服すると見ていいのかも知れない。
しかし、こういう誰もが崩れたと判断する局面ではなかなか思い通りに下げないのも相場。
昨日の下落でかなり空売りが入った筈だが、欧米の株価急騰、更なる円安進行といった材料があれば再び上昇気流に乗る可能性がないとも言えない。
天井売りはまず出来ないと諦めて、目先は天井の確認に入りたい。
昨日は太陽光関連株が暴騰した。
その前日はDeNAを初めとしたSNS関連株が急騰、その前は教育関連銘柄。
昨日の太陽光関連株のあからさまな急騰は若干教育関連銘柄の急騰を匂わせるような動き。
早速このみんかぶでも売り予想数が急上昇しているが、どう動くか注目。
とにかく、テーマ株は急騰はするものの逃げ足も速く一気に急落する傾向が強い。
初動を逃したと判断したら見送るのがベターだろう。
しかし急騰の初動に乗って、上昇後すぐに利食いというのは至難の業である。
やはり、「事前の計画どおりに売買する」これが王道ではないだろうか。