最近の円安進行の傍らでひそかに進むウォン高。
これ以上のウォン高は韓国輸出産業に痛手となり、韓国経済にとって悪影響だとNHKが懸念を表明しているようです。
NHKは何を言っているんでしょうか。どこの国営放送局なんでしょうか?
日本はその円高とやらでシャープやパナソニックはじめ家電産業が大打撃を受けてしまい、今日の困窮があるんですがね。
円高進行し円が20年ぶりの高値つけたときにも、韓国の整形アイドル軍団が来日したニュースをトップで10分近く放送していたNHKさんですもんねw
韓国はその円高ウォン安の中で圧倒的な価格有利さを武器に、世界市場から日本製品を駆逐してきた張本人で、日本の製造業から見たらただの敵でしかないんですがね。
お互い公平な勝負するのなら、まだまだ円高水準だし、為替による圧倒的な有利さなんて取り除かれて当然なんですけどね。
少々の粗悪品でも半値で売っていれば売れるのは当たり前ですもんね。
価格差が縮小してきたらどうなるかなんて、小学生でもわかる話。
日本企業が円安で復活して、今まで韓国に奪われたシェアを取り戻すことに対して、NHKが嫌がっているようにしか思えませんけどね。
受信料を払っているのは日本国民ですよ。
韓国の心配なんかいいから、少しは国内の心配もしろよ、NHKさん。
韓国 ウォン高で懸念広がる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130111/k10014753381000.html
韓国ではこのところ通貨・ウォンの値上がりが続いており、経済をけん引してきた輸出産業で韓国メーカーの国際的な競争力が低下するのではないかという懸念が広がっています。
韓国の通貨・ウォンは、去年5月末に1ドル=1185ウォンの年間の最安値をつけたあとは値上がりが続き、11日は1年5か月ぶりに1060ウォンを割り込みました。
また、円に対しても半年でおよそ20%上昇しています。
これについて、韓国の中央銀行・韓国銀行のキム・ジュンス総裁は、11日の会見で、「為替の動向を鋭意注視している」と述べ、このところのウォンの値上がりが韓国経済に影響を与えないか注意深く見ていく考えを示しました。
こうしたなか、輸出中心の企業には、ウォン高が続くことへの不安が広がっています。
このうち、アメリカや中国向けに自動車のドアに使われる部品を製造している中小企業の経営者は、「1ドルが1000ウォン程度のウォン高になれば、輸出が大きく減ることになり、為替リスクに対して大変心配している」と話しています。
これについて韓国経済の専門家は、これまでのところ、影響は一部にとどまっているものの、これ以上のウォン高は、輸出に大きく依存する韓国経済にとって、大きな打撃になると分析しています。