ドル88円台、ユーロ115円で始まったNKは寄り付きから高値を探る展開。
日足はほぼ同事線だが、10600円台に戻している。
為替はその後、ドルが約88.2円と、円安が底堅い状況となり、株価は売り買い拮抗したようだ。
picsは当然上げが多い。特に下げが昨日まで大きかった銘柄は、押し目買いで高値に戻している。
その他
某サイトには、日本が起点となった上昇トレンドという解説がされていたが、そうなる気配は11月からあったというハナシ。今更の感がするハナシなのだが、11月からとは聞き捨てならない。野田政権がいつおわるかに注目し、そうなれば自民党政権になると踏んでのシナリオだからだ。詳細はロ・・サイトに。
それはともかくとして、海外投資家の買いや個人投資家の参入が続く現状からは、ドル円によって売り買いがあるとしても、全体としての株価は上げていくのだろう。こうなると、いつかの某女史学者のインフレ下の景気低迷説が怪しい存在感を醸し出してくる。安部ノミクスを上手に活用する叡智が求められているようだ。各種会議の結果に注目したい。
さて、明日の憶測。今夜の円安進行でドル88円半ば、ユーロ117円が見えてくれば、いよいよ震災前の高値に迫るだろう。逆に、利確の時機が来ている銘柄もあるかも知れない。個別に注目していきたい。