2012年も今日で終わりますが、外資の日本株買いは衰えることを知らず
2013年度に大きな期待が持てる大納会となりました。
聞くところによれば、バリュー投資家やグロース投資家の参入は勿論のこと
これまで日本株に触手を伸ばしたことがない国からも買いが入っているそうです。
巷では2013年度の日経平均株価は12000円を目指すなどと噂されていますが
円安がさらに進行すれば「まだはもうなり」の格言が示す様に
12000円などあっという間に突破してしまうかも知れません。
無論そのためには、安部新政権の経済政策が確実に実行され機能するか否かに懸かっています。
一般的に金融政策が効果を発揮するには1年半くらいかかると言われていますから
例えば物価上昇率2%という目標が2014年度中に実現可能かどうか
投資家は常にその進行状況をチェックしておく必要があるでしょう。
また2013年度は自動車業界や地銀などで企業再編が加速するのではないかとも言われています。
例えばトヨタとマツダ、日産と三菱の資本提携など噂されていますが
当然のことながら資本・業務提携やM&Aで株価は大きく動きますから注目の年になりそうです。
またミクシイの身売話が示唆する様に、再編の波はNET業界にも波及すると思います。
さらに2014年度の消費税率アップを控え、2013年度後半は駆け込み需要が予想されるなど
株式投資には何かと手掛かりの多い一年になるのではないでしょうか。
個人的には大証単独上場銘柄19銘柄を含め、合計29銘柄を持ち越すことにしました。
私の投資歴の中では断トツに多い銘柄数ですが
地合いが好転していることもあり、捕らぬ狸の皮算用で決断しました。 (^_^;)
最後に2012年の締め括りとして
私の日記に訪問して下さった皆様、コメントを頂いた皆様
そしてフレンズの皆様方に改めて御礼申し上げます。 m(_ _)m
それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい! (・∀・)ノ