ここにきて株価が一服している日創プロニティが、本日引け後に12月としては3度目となるメガソーラー架台の受注IRを出してきました。
12月に入り3度目のIRですが、東証端末に載せて発表したのは12/13の一回だけ。
12/21と本日の受注IRは会社HPだけに掲載されてます
この基準はいったいなんなんだろう?
さて12/6に、売上高のみ驚愕の上方修正を出してきた同社。
第1Q終了とともに第2Qまでの売り上げ予想が、11.7億円から20億円に増えたと発表。
しかしその後も今月に入り3度の受注IRということは、納期の問題もあるがこの新規受注分が上乗せされ、さらに売上高を押し上げる可能性が高まったような気がする。
利益に対しては計算ができないとして12/6時には修正発表しなかったようだが、おそらく年明けにでも発表される第1Q決算発表時に修正発表がなされると思う。
併せて第2Qならびに通期見込みもさらに増額修正してくるか見ものだ。
また受注の内容を見てもさらに好感が持てる。
福岡県のローカル金属加工会社から、今や全国区になりかけているといってもいい感じだ。
受注が九州中心だったのが、茨城を皮切りに、群馬や和歌山など九州以外にも広がりをみせていて、本日は新たに徳島と千葉での受注したということだ。
当初平均158900円で8株保有していたが、今現在は大部分を利確して2株のみ保有。
この虎の子の2株を夢を追いつつ大事にしていきたいものだ。
2012年12月27日メガソーラー向け架台受注のお知らせ