スターバックスが今月初め、カップに入れて販売する一部のコーヒーなどの量を、値段はそのままに１割ほど減らしたそうです。
これまではなみなみと注いでいたのに、「やけど防止などのため」と説明しているようですが、利用客に十分知らせなかったためか、ネット上では「コスト削減の一環では」といった臆測も流れたようです。
量を減らしたのは熱湯を使うドリップコーヒー、ティー、アメリカーノの３種類だそうです。
同社広報部によると、持ち運ぶ際にこぼれてやけどをした、ミルクが足せないといった客の声に配慮して今月５日から全国一斉に改めたそうです。
今月下旬に一部メディアが報じるまで、店頭の掲示では利用客に知らせていなかったそうです。
同社は「ドリップコーヒーは１時間に１回廃棄するなどしており、今回コスト削減効果はない。お客様に良かれと思った対応だったが、最初から丁寧に告知するべきだった」と話しているそうです。
お客様に良かれと思ったのなら、最初から発表すればよかったですね。
勘ぐられても仕方ないと思います。
2712：57,600円
