月とスッポンさんのブログ
2012/12/20 本日のチャート
前日の米株
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=170016
規模ありきの補正予算編成を懸念
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK057777120121219
日本の長期金利は反転上昇するのか
http://bullbear.exblog.jp/19382534/
景気後退?いえすでに回復が始まっています
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121219/241282/?top_updt
アベマリアを謳う市場
http://www.mmc.co.jp/gold/market/toshima_t/2012/1323.html
クリスマスが明け、実質新年入りすれば、基本的にアンダーウエイトで割安感のある日本株、そしてドル円の「機影」が、少なくとも、欧米投資家のレーダー・スクリーンでフォローされることは必定の様相だ。
世界的金融緩和の流れに日本も本格参入するのか。或いは、「悪い金利上昇」スパイラルに突入するのか。期待と不安が交錯する。
総じて、グローバル・マネー過剰は加速している。短期投資資金は目先の思惑で動くのでアテにはならないが、長期マネーは、2013年ベース・シナリオとして日本株高、円安を描き、リスク・シナリオとして円長期金利上昇を意識する。
株高の持続性については、「毎年首相が変わる国」の新政権が海外投資家に対して、説得力あり期待感を持たせる「成長戦略」を打ち出せるか否かが最大のポイント。
足元では期待先行の相場ゆえ、日銀金融政策決定会合で仮に「満額回答」を得られなくても、市場では「次回への期待」が強まるであろう。
☆相場雑感
「アンダーウェイトであった日本株をニュートラルに買い戻す動き」
これにつきるのでしょうね。テクニカルも関係なく、ただ買い戻さなければならない動き。
いつこの動きが止まるのか、、、でしょうね。
日銀会合で出尽くしはなく来月まで期待をつなげた形なのでもうすこし上昇余地はありそうです。
年初来高値更新して10350まで見ています。
ただ、ボリバン日足がちょっと嫌な感じ、、、収縮にむかいそうなので上昇の勢いは止まったかも。
下値はトレンドラインの8800あたりを見ています。