今日の日経平均株価は大幅続伸で、今年最大の上げ幅な上、東証一部の出来高が40億株、売買代金2兆円超えとボリュームも伴っており、さらに先高期待が持てる展開になってきている。
今までの3年半が民主党政権の経済無策放置(韓国経済最優先)だった中で苦しめられた日本企業が、悪の呪縛から解き放たれていく期待が先行しているといっても過言ではない。
そういう観点から見たらまだまだ日本株の水準は高いとは言い切れない。
不当に安くされていた反動で巻き戻しが起こっている状態だ。
民主党政権時の日経平均高値11,400円以上までは、調整をはさみながらも戻していくであろうと思っている。
この3年半の間、損はしなかったが決して大きく儲かったというわけではなかったが、この1カ月は盆と正月がいっぺんに訪れたかのように利益が上がっていく。
売買を繰り返さなくても保有しているだけで株価が上昇していくから、下手に売買を繰り返す必要がない。
なにせ民主時代に株価が虐げられた銘柄を保有しているだけでいいのだから。
シャープやアイフルなんかが代表格だが、建設不動産セメント株なんかもまさに虐げられた銘柄群。
日軽金なんかどうしてあんなに安値放置されていたのかわからないが、先月半ばに68円で買っておいた株の含み益が凄いことになったしw
その他今日年初来高値更新した保有銘柄も数銘柄あるが、それらも似たようなもんだしな。
民主党政権の3年間で負け癖がついた投資家が多すぎて、上がったらすぐに売らないといけないという強迫観念にとらわれてしまった投資家が多いのかもしれないが、株の基本は中長期投資だ。
あせらずじっくりと良い銘柄を保有し続けて含み益を増やす。
投資家がこの喜びを思い出してむやみに安売りをしなくなったら、バブルを知るものとしては、バブルの再燃に近い状態がおこるかもしれないと思う。
そうするとテレビで評論家が言っているような、物価だけがあがって賃金等に反映されず国民生活は今よりも困窮するというような状態は、自ずと起こりえなくなるよ。
なにせ人確保に企業が躍起になれば、賃金も上がるし、労働条件も自ずと良くなるし、その前提となる企業体力がつくから。
明日は期待のIPOであるユーグレナ(2931)が上場する
おそらく初日は買い気配で値がつかないと思う。
となると金曜日は即金規制が掛かるから5000-6000円辺りで寄るかな。
ミドリムシという変わった事業を手掛け話題性から、ゆくゆくは1万円超えも十二分にあるのではないかと勝手に妄想する。
とりあえず即金で300万円口座に置いたので、一旦これで買えるだけ買いにく。即金規制外れれば他銘柄売った金での追加も考えようかな。
とにかく今年最後の大勝負。
終わりよければ全て良し。
そうなって良い年を迎えたいものだ。