全日本空輸は、新規航空会社のスターフライヤーの株式を買い増し、同社株約18%を保有する筆頭株主になったそうです。
投資額は約24億円で、今月12日付で、これまでの筆頭株主だった米国のベンチャーキャピタル・ファンドから株式を取得したそうです。
全日空は2005年からスターフライヤーと業務提携し、2007年から羽田-北九州線で共同運航を実施しているそうです。
今後も提携関係をさらに維持・強化するのが株式取得の狙いのようです。
一方、スターフライヤーは「(全日空側から)当社への経営関与を目的としたものではないと報告を受けている。当社の経営の独立性は保たれる見通し」とするコメントを発表したそうです。
18%取得したからにはある程度は経営に関与してくると思うんですが、どうなんでしょうね。
9202:176円、 9206:2,230円