日曜の選挙結果を受けて、週明けの東京株式市場がどのように動くのか注目。
株価既に過熱水準だが為替の動き次第ではまだ上昇の余地有り。
もうはまだなりというが、想像以上の上昇を見せることが多いのも事実だ。
テクニカル的に明確な節目を割るまでは強気持続でいいだろう。
しかし〈強いから買い〉という一次的思考と同時に、大衆の裏をかく二次的思考も持っておきたい。
チャート的には年初と非常に似てきた。
奇しくも来週12月19日(水)・20日(木)に金融政策決定会合がある。
そこでサプライズがあるかどうかにも注目したい。
また、安倍トレードとトンネル事故という多段材料で既に大きく上昇中の橋梁関連銘柄だが、
本日、選挙後を先取るような形で更に急騰。
年末は外国人投資家の商いが減ってくるために、こうした材料株に人気が集中しやすい。
次に活況を呈するセクターはどこか、ババ抜きゲームもいいが相場を先取る動きを心掛けたい。