太陽光発電の製品や技術を紹介する展示会「PVジャパン2012」が、幕張メッセで開幕したそうです。
住宅用の余剰電力買い取り制度や、7月の再生可能エネルギーの全量買い取り制度で市場が急拡大するなか、需要取り込みに向けて、国内外のメーカーが発電効率や製品力を競い合っているようです。
会期は7日までで、3日間で、のべ4万5000人の来場者を見込んでいるそうです。
国内メーカーは家庭用の新製品を中心に出展しており、東芝は今月17日に発売する変換効率20.1%の高さを実現した住宅用の250ワットのシステムを展示しているそうです。
面積当たりの変換効率が一般的なタイプに比べ1.5倍に増えるという性能をテコに、2015年度の国内シェア15%獲得を目指すそうです。
住宅用では、パナソニックが11月から受注を始めた変換効率18.1%の小型システムを展示し、京セラも同月売り出した変換効率17.8%の出力200ワットタイプを出展しているそうです。
シャープは、化合物の太陽電池では世界最高の変換効率となる37.7%の製品を参考展示しているそうです。
一方、海外メーカーは家庭用のほか、大規模太陽光発電所(メガソーラー)向けをPRしたそうです。
米サンパワーは家庭用の発電効率20.1%のシステムを出品し、中国のソプレイソーラーはメガソーラー向けのシステムを紹介したそうです。
太陽光発電協会のまとめによれば7~9月の国内太陽電池出荷量は、前年同期比80.3%増の62万6972KWと四半期ベースの過去最高を更新しているそうです。
最近太陽光発電が増えていますね。
そのうち私も太陽光発電の日記を書こうと思っています。
6502:281円、 6752:407円、 6971:7,680円、 6753:181円