前回選挙は、政策を見ず、政権交代の大合唱に誤魔化されて投票したヒトが多かったようです。
その結果、3年もデフレ政策を続けられ、福祉バラマキに頼らざるを得ない貧しい国民が激増しました。
民主党の政策を見てから投票してれば、これは防げたはずです。
民主党は円高(=デフレ)で日本が良くなる、と公言してましたから、それを見てたら投票をためらったはずです。
これからは、政策が国民益にプラスか、持続的にプラスか(目先プラスでも後で大幅マイナスでは困ります)、、、を政党HPでチェックしてから投票すべきですね。
ただ、新聞紙面に掲載される政策は、それぞれの新聞の好みで歪められるから、政策チェックは必ず政党HPで行うべきなのでしょう。
安定感などのイメージや、大きい政党だから、という政策と無関係の理由で選ぶのは危険です。
大きい政党でも政策が国民益にマイナスだったら、却って、巨大なマイナスパワーになるし、安定感の実態が官僚丸投げだったら政治家などいらないからです(官僚主導政治は目先の省益追求になるので、中長期に亘り国民益にマイナスなうえ、国民が直接コントロール出来ない)。