インフルエンザの季節を前に機能性ヨーグルトが相次ぎ増産

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インフルエンザの季節を前に機能性ヨーグルトが相次ぎ増産

インフルエンザや風邪が流行する冬本番を前に、食品メーカーが免疫力を高める効果などがあるとされる機能性ヨーグルトの増産態勢を整えているようです。

インフルエンザ予防に効果があるとの報告が伝えられた明治の「R-1」が年初にヒットしたのをきっかけに、機能性ヨーグルトの需要は高まっており、新商品の投入も相次ぐそうです。

機能性ヨーグルトが牽引し、ヨーグルト市場全体もプラス成長が見込まれているようです。

 

明治は、現在も品薄状態が続く「R-1」のドリンクタイプを増産するそうです。

約35億円を投じて12月に京都工場に生産ラインを新設し、生産能力を1.5倍強に高めるそうです。

カップ入りの食べるタイプも、他のヨーグルトとの生産調整で生産増強を続けるそうです。

「R-1」は、今年に入りインフルエンザ予防の効能が伝えられ、直後に販売量が6倍近くに急増し、フル生産したものの、需要に追いつかない状態が続いており、今冬はインフルエンザの流行期にも十分な供給が行える態勢にしたいとのことです。

 

雪印メグミルクも、免疫力や代謝に重要な役割を担う「ガセリ菌」を使用したヨーグルトを生産する海老名工場を12月にリニューアルし、プレーンヨーグルト全体の生産能力を1.3倍に増強するそうです。

 

キリンHD傘下の小岩井乳業は、キリンHDの研究所でインフルエンザの感染予防効果が確認された「プラズマ乳酸菌」を配合した「小岩井 カラダへの贈りもの プラズマ乳酸菌のむヨーグルト」を12月4日に東北、関東、甲信越、静岡限定で発売するそうです。

 

サッポログループの安曇野食品工房は、サッポロビールの研究で睡眠障害の改善効果などが見込める「SBL88」を使用したヨーグルトを8月に発売したそうです。

 

調査会社の富士経済によると、ヨーグルトの市場規模は平成23年が前年比1.9%増の2508億円の見込みで、平成24年も1.8%増の2553億円とプラス成長が続くと予測しているそうです。

 

インフルエンザの流行のきざしが見えてくると、マスコミもヨーグルトについてはやしたてるでしょうから、売れるでしょうね。

 

2269:3,585円、 2270:1,320円、 2503:1,007円、 2501:238円

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