読売新聞、一昨日の朝刊では維新の公約変更について批判論説。
しかし、維新が公約を変えまくっているかの如き見出しとは裏腹に、中身を読むと、変更と指摘されているのはほとんど脱原発の部分のみ。
で、橋下さんは、もともと脱原発については、時間をかけた長期テーマと語っているので、この部分についても公約変更と言えるほどのものではないです。
この報道は、明らかに維新叩きのネガテイブ・キャンペーン。
読売的には自民圧勝を願っているのでしょうね、たぶん。
民主であれ、自民であれ、大きい政府(お役所肥大化)の官僚丸投げ路線です。
これは、規制で独占権益(再販制度・電波利権・記者クラブなど)を保護されてる新聞・テレビもその実、強く支持するところ。
左翼系であれ、利権系であれ、全ての新聞・テレビが、表向きの役所批判と裏腹に、役所が肥大化するような論説ばかり張るのも当然、維新やみんなの党、、特に『小さな政府』路線を明確に掲げるみんなの党に冷たいのも当然の流れです。
しかし、みんな・維新は国民益を真面目に考えた政策なので、政策的に叩けるところがほとんどない。
TV、新聞のマスコミが叩くのは、支持率が小さいなど、マスコミ操作可能な部分か、お家騒動とかのデマだけになる(政策すり合わせの協議は、自民や民主の権力闘争のお家騒動とは別物)。
こういう政党が少しでも勢力を伸ばしてこそ、利権(税金詐取)の排除、経済成長、国民益の増進が図れるのです、きっと(参照@●民主党政権で起きたこと、自民党政権や第三極政権で起きること)。