さて、プライベートブランド話、そのつづき。
http://minkabu.jp/blog/show/480042
(よーし、今回はユーモアが品切れ気味なので、
フツーに書くぞッ!)
コンビニやスーパーではもはや当たり前になったPB。
むしろコンビにではナショナルブランドがすみに追いやられ、
棚を確保するのも大変そうである。棚とりゲームは熾烈を極める。
(説明しよう!
棚とりゲームは、小売の利益という名目で行われる
壮大な棚の陣取り合戦である。)
さて、PBは実は食料品・日用品だけではない。
靴屋においても、PBは花盛りだ。
東京靴流通センターのチヨダ(8185)やABCマート(2670)もPBを積極的に売っている。
パッケージやブランドごと飲み込んでいるケースが多いため、
私たち消費者がPBと気付きにくいだけだ。
PB 「私だ。」
消費者「PBだったのか。」
PB 「また騙されたようだな。」
消費者「全く気付かなかったぞ。」
PB 「パッケージで取り繕った」
消費者「PBの」
PB 「擬態。」
そして衣服についてもPBは…説明不要なので略!
さてそんな破竹の勢いであるPBだが、
まだPBが勢力を得ていない分野がある。
家電だ。
もちろん、PCやタブレットといったものはPBが出ているし、
量販店が企画して統一感のとれたPB家電を出すパターンもあるが、
まだ他の分野と比べると存在感が薄い。
(PB家電は結構前からあるのだけれど…)
認知度の問題や、単価が高いため信頼があるものを選ぶと言う消費者の意識があるのだろう。
さて、今後はどうなるだろう。
今は家電メーカーが赤字に苦しんでおり、工場を閉鎖するか
工場の稼働率を上げたいと願っているところ。
バイイング・パワーを持つ量販店(ヤマダとか、ビック&コジマとか)が打診すれば、
飛びつくメーカーが出てもおかしくない。
自社のナショナルブランドに悪影響が出る恐れはあるが、
背に腹はかえられないのではないか。
メーカーの協力がとれたら、次は売る側の工夫だ。
安心してもらうため、セブン&i方式でメーカーの名前を前に出したり、
場合によっては1年以上の保障を付けたりして安心させる必要もある。
工夫すべき事は色々あるが、
ポテンシャルもありそうだ。
(なお、私のコラムにポテンシャルがあるかどうかは不明だが、
工夫すべき余地は色々ありすぎるのは確かだ。
はい、お後がよろしいようで!)