民間調査会社のJ.D.パワーアジアパシフィックが30日まとめた2012年の国内の携帯電話サービスの顧客満足度調査によると、総合満足度で1位はKDDI(au)で、578ポイントを獲得し、前年の2位からトップに躍り出たそうです。
2位は前年トップのNTTドコモ(569ポイント)、3位はソフトバンク(545ポイント)だったそうです。
トップとなったauは、「各種費用」と「提供サービス」で最も高い評価を得たそうです。
一方、携帯電話サービス市場全体の総合的な満足度は前年から10ポイント減の566ポイントだったそうです。
「通信品質・エリア」と「アフターサービス対応」の満足度は低下しており、とくに「通信品質・エリア」の満足度低下は、スマートフォンの普及拡大に伴うデータ通信量の増加に携帯各社の通信インフラが対応しきれていない状況があるようです。
ドコモは相次いだ通信障害やiPhoneを販売していないことが響いたんでしょうかね。
9433:6,200円、 9437:115,700円、 9984:2,508円