長年トレードを行っていてもなかなか上達出来ませんが
私の様な素人でも年に数回くらい比較的自信を持って投資出来るチャンスがあるものです。
とは言っても皆さん良くご存知のことばかりですが・・・・・
例えば代表的(一般的)な事例は
他国のテロや内戦、或いは災害などで一時的に相場が暴落した時
【優良銘柄や人気銘柄を短期リバ狙いで買う】
また最近の身近な事例としては
尖閣問題で日中の武力衝突も有り得ると判断し 【短期で軍事関連株を買う】
中国色の強い日本企業がダメージを受けることを想定し 【暴動を予見して中国関連株を売る】
ノーベル医学生理学賞に山中教授が選ばれる可能性を想定し 【発表前にバイオ関連株を買う】
最近の事例はどれも比較的分かり易いので、アンテナを張り巡らせている人にとっては
何れもビッグチャンスになったと思います。
中でもバイオ関連は派手なお祭り騒ぎになり
日中関係を初めとした地政学的リスクや世界の経済指標よりノーベル賞に着目し
事前にバイオ関連株を仕込んでいた人は、恐らく勝ち組に残る人だと思います。
因みに私はまだ大証単独上場銘柄(一部銘柄と二部の優良銘柄)をコツコツ拾っています。
つまりこれが私にとって現在進行形の事例という訳ですが(成果に繋がるかどうか保証は全くありません)
流石にどの銘柄も流動性が悪く、指値ではなかなか約定してくれません。
今まで大証銘柄にはあまり関心が無かっただけに
想像を超える需給の悪さにただただうんざりするばかりです。
もしも一日中板を見ていたら恐らく気が狂いそうになるでしょうね。
ということで、まだまだ我慢比べが続きそうです。