TAROSSAさんのブログ
トマトジュースのブームが息長く続き大震災前の2倍の売上げ
トマトジュースのブームが息長く続いているようです。
主要メーカーは今年、東日本大震災前の水準比で2倍程度の売上げが続いており、業績にも好影響を与えているようです。
健康への効果を意識する、かつてトマトジュースを飲んだ中高年が戻ってきている面もあるようです。
トマトジュースの国内シェアが約6割で最大手のカゴメの担当者によると、これだけ特定の食品のブームが続くのは珍しいそうです。
きっかけは、今年2月に京都大などの研究グループが「トマトに中性脂肪を減らす働きがある成分を発見した」と発表したことで、カゴメの2月の同ジュース売上げは、東日本大震災前の2010年同月比で3倍増だったそうです。
3〜8月は2倍増程度で推移し、9、10月も1.5倍増となり、これにより2013年3月期の最終(当期)利益は過去最高の65億円と見込んでいるそうです。
「デルモンテ」ブランドでトマトジュースを販売するシェア2割のキッコーマンも、2〜9月まで2倍ペースで売れたそうです。
アルコールに弱い私は飲み会の中盤以降になるとトマトジュースを頼むことがありますが、このニュースが発表されたおかげで注文しやすくなりました。
2811:1,719円、 2801:1,052円
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関連銘柄:
カゴメ(2811) キッコーマン(2801)
こんにちは。
トマトも繊維が多く、人によっては糖尿病に効くのでしょう。
ひところ、ジュースはなくなっていました。
いまだに売れてるとは。
本当に珍しい。
このニュースの発表直後にトマトジュースが売れるのはわかりますが、半年以上過ぎた今でも前年比1.5倍も売れているとは驚きですね。
業績も良くなるわけです。