パンシロンが発売から50年で５億箱の出荷、ＣＭに横綱白鵬起用

[TAROSSAさん]

ロート製薬によると、飲み過ぎ、食べ過ぎの症状に効く複合胃腸薬「パンシロン」の累計出荷数が５億個に達したそうです。

胃腸だけでなく肝臓にも効く成分を加えることで、不規則な生活を送る会社員らの支持を得て販売50年のロングセラー商品となったようです。

 

パンシロンは、高度成長期の1962年の発売で、残業や接待で激務のサラリーマンに受け入れられたようです。

ＣＭには故・植木等さんや大橋巨泉さんらを登用、ＣＭソングの「パンシロンでパンパンパン」のフレーズも人気を集めたようです。

その後、スティック式の包装を業界で初めて採用したり、水なしで飲めるタイプの錠剤なども販売したそうです。

現在は、さまざまな胃の不快感に対応する主力の「パンシロン０１プラス」など９種類を展開しているそうです。

 

ロート製薬は、発売開始50周年を記念してＣＭに大相撲の横綱白鵬を起用するそうです。

 

「パンシロンでパンパンパン」のフレーズ、懐かしいですよね。