まぁ連中が両方共に敵だったのは分かっていた話さ…。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120925/chn12092511390008-n1.htm
”国連総会に出席するため訪米中の中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相と、韓国の金星煥外交通商相は24日、ニューヨークで会談した。韓国の聯合ニュースなどによると、金外交通商相は会談後、「国連の場で正しい歴史を広めていく必要性で一致した」と語り、歴史問題とからめて領土問題で日本に共同で圧力をかける意向を示した。
中国はこれまで、沖縄県・尖閣諸島の領有権について、歴史的な正当性を国際社会に訴えていく姿勢を示していた。楊外相は同日の会談で、「関係国が正しい歴史認識を持っていなければ、北東アジアの秩序は挑戦を受ける」と述べるなど、名指しこそ避けながらも日本を批判したという。
韓国も、日本と竹島の領有権、慰安婦問題をめぐって対立しており、国連の場で共闘することで、双方の立場を強固にしようという狙いがあるとみられる。
野田佳彦首相が26日、国連総会の一般討論演説で領土問題に言及するのに続き、楊外相は27日に尖閣諸島問題、金外交通商相も28日に竹島、慰安婦問題に言及する見通しだ。中韓両国とも野田首相の演説次第では強硬な姿勢を打ち出し、日本との対立が一段と悪化する恐れもある。
国連の潘基文事務総長は、こうした中韓と日本の対立について、「地域の緊張の高まりを憂慮している」と懸念を表明している。
一方、玄葉光一郎外相は24日、国連で行われた「法の支配」に関する会合で、竹島問題を念頭に、国際司法裁判所に提訴された国は裁判に応じる義務を負うべきだとする「強制管轄権の受託」の重要性を強調した。これに対し、韓国の金外交通商相は「政治的な理由でどの国も国際法の手続きを利用することがあってはならない」と述べるなど、日本側を牽制(けんせい)した。”
そもそも最後の方に有る韓国の外交通商相の”政治的な理由でどの国も国際法の手続きを利用することがあってはならない”なんて噴飯もんじゃん。
双方の主張が正しいかを判断するのは情実では無く法ですべき事。
だいたい、こういう発言って自分が正しくない事を分かっているからって事だよね。
まぁそれは兎も角、中韓が変に国連を使ってきているのは向こうも多少はプロパガンダに自信が有るって事だよね。実際、連中は海外のマスコミに宣伝広告を打ったり、ロビー活動とかやっている訳だが。
この辺り日本の外務省の行動が甘い…全くやって無かったって言って良い程。
(例えば竹島の場合は連中は、韓国の連中は小まめに海外のマスコミに宣伝広告を打ち、ロビー活動やっていたけど。日本は外務省のHPでの反論位しか話を聞かないんですが)
まぁこの辺りは旧来の中韓重視の政治に引っ張られて甘かった部分も有るんだろうけど。
とりあえず今後、連中は自分の意を通すのに歴史問題等を蒸し返してくるのは明確に分かったんだから、従来の方向性を正して、日本も積極的に問題提起して述べる事は述べないと。
(ロビー活動や意見広告も行わないと)
じゃないと歴史を本当に捏造されて日本が完全に悪いって事にされかねないよ。
PS.
まぁ連中がこういう行動を取ればとる程、やつらの異質さが分かって、東アジアの経済圏(含む中韓)とか日本に移民(距離的に中韓の連中が多くなるに決まってる)とか外国人参政権とか、そう言った訳の分からん事を言っている奴が減って良いんですけどね。