61番目の男さんのブログ
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3月第4週目の投資セクター
金曜日のセクター別騰落は、今までの相場のけん引役だった非鉄金属、海運、卸売業が落ち、それ以外はほぼ引け高となる力強い上昇となりました。一相場が終わり、またこれから新たな相場が始まる、そんな区切りを意識させるような雰囲気です。となれば、投資セクターもきちんと見極めないといけません。
まず見ていきたいのは、これでもかというほどに売られた不動産セクター。セクターとしてはボラティリティも高めで短期投資には面白いのですが、さすがにこの下落では手が出せず。でも底打ち雰囲気となれば手掛けるには良さそうです。特にアーバンコーポレイションなんて、ここ数日でかなりの出来高に盛り上がってます。要チェックです。
不動産に引きずられて売られ続けたJ-REITも、全体の利回り平均が5%強で、高いものになると8~11%の利回りの銘柄もあります。銘柄の選別の必要はありますが、ぼちぼち利回りでの見直し買いが入ってもよいのではと思います。
あとは、金曜日の東証1部値上がり率上位を占めていた小売業あたりですか。25日線より上の銘柄が結構多く見受けられます。さらに内需が拡大して銀行業まで来ると本格上昇になるのですが、ちょっとそこまではまだ強さが足りないですかね。まあじっくり見ていきましょう。
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>そんな区切りを意識させるような雰囲気です。となれば、投資セクターもきちんと見極めないといけません。
ですねぇー不動産もときどきは買戻しがあるみたいですね。
強く買い戻ってこないのは、
やはり改正建築基準法とかが影響してるのかも(^^ゞ
今週もがんばりましょー(^_^)/←ほどほど様子見です(笑)
そうですね。買い戻しはありますが、この状況ですのでもう一押しはあるかと思ってます。ただ出来高は多いですからそろそろ底値っぽい感じですね。
いつもの順張りではありませんが、大きく下げた時は少量でも買いを入れようかな、と思ってます。不動産はリバった時の値幅が良いですからね♪