消費増税の話題は、尖閣、竹島ですっかりかき消えてしまいました。
これはこれで、重要ですが、尖閣・竹島対応は民主党政権でなくとも出来ること、当然やるべきことです。
一方、増税はやるべきこと、やる必要があることなのか、という疑問があります(参照@★高橋洋一著『財務省が隠す650兆円の国民資産』、ほんとは胡散臭い池上彰さんの解説(積み立て年金保険)
)。
この疑問に、民主党も自民党も公明党も大手マスコミ(テレビ・新聞)も応えていない(参照@
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さて、民主党政権では、円高デフレ政策への異常固執があり、経済の空洞化、中韓への技術流出・資金流出が進みました(参照@デフレ、バブル、インタゲと経済成長(最適資源配分))。
円高ケシカランと口先で言いつつ、その対策は、効果が無く、財務省の利権を増やし、国の借金を増やす為替介入の乱発だったりする(金融緩和すべきと言いつつ、実際は放置なのです)。
竹島ケシカランと口先で言いつつ、韓国への資金援助(韓国債購入・通貨スワップ)は止めない(減らすとか言ってるけど、何もしないでしょう、、、これも毎度のことです)。
かように、民主党政権は、官僚と中韓に優しく、一般日本人に冷たい(参照@デフレ政策は、お役所の利権を生む『打出の小槌』)。
近々、尖閣・竹島で更に何かあるかも知れませんが、これは民主党政権への援護射撃です、たぶん。
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ちなみに、タイトルは、『バラマキ政策を防災で誤魔化す自民党』とも言い変えられます。
どちらも口先とは裏腹に反国民益、親利権(要するに税金泥棒)、親官僚で、お役所肥大化路線=財政赤字膨張路線=増税路線なのです。
日本の真の権力者は、官僚と大マスコミ(官報複合体)。
民主、自民と看板をコロコロ変えて国民の目を誤魔化し、官報複合体の利権を維持・肥大化させるのが、彼らの戦術。
で、利権の元手は全て国民の税金と借金(日本国債)。
国民益を取り戻し、増大させるには、『反官僚』がキーワードになります。