▲これは週足のNYダウです。長期と中期でダブルトップを2つ作るような形でチャートが形成されてます。米国の経済指標だけでは悪い数字しかありませんが、物価指標が下がっていてデフレの懸念があるため、FRBは雇用統計が悪くなれば今月のFOMCで手を打つ可能性があります。日本のデフレ不況化を防ぐためにどのような手を打つかにもよりますが商品はじり高、株価はじり安でもみ合いながら進み、年末11月くらいに一度大きく下げるのではないかと予想してます。ただ、大統領選挙のある年は株価は堅調に運ぶため大統領選挙終了後の2月、3月に大きな株価の変動があるかもしれません。日本ではインフレも無いので、リスクに敏感に対応しキャッシュを増やして投資には慎重になったほうが良いです。