tetsuさんのブログ
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反原発派と総理の面会
昨日、首相官邸で反原発の推進派の市民団体代表が野田総理と面会したニュースを
何度も映像で見かけました。
古い考え方の堅物かもしれないけど、
その映像を見てびっくりしたのは、
市民団体の中の1人がテーブルに肘をついて話しを聞いている姿でした。
一国の首相との面会で肘をついて話しを聞く姿は
他では見た記憶がありません。
これがデモ参加者累計20万人を超えたという活動の代表者と言われると
違和感を感じてしまいます。
本当に本気で首相を説得しようとしていたのか?
政府が反対派と面会したという事実に利用されないか、心配という代表者の声が
ありましたが、代表者も首相の面会を実現したことで満足していないか・・・?
将来的には脱原発という方向で進むことには大いに賛成です。
でも、地球温暖化が化石燃料の使用で加速すること。
電力各社で1兆円を超える赤字をこのまま電力会社の負担のままで
電力を安定供給できるのか?
不安は残りますね。
あと、再生可能エネルギーの全量買い取り。
特に太陽光発電。
一般の人々が関心を持ち、設置していくことはとてもいいこと。
でも、企業が採算のみを考え、メガソーラーを設置し、
その費用を家庭の電力代で上乗せして払うのも、
なんかすっきりしないんだよなぁ・・・。
全部、独り言です(汗)
胸ぐら掴んでぶん殴る人がいてもおかしくないですから。
どんなに正しくても、肘をついて話す程度の人の意見と思われてしまいます。
地球に優しい電力が、当たり前になるといいですね。