寄りが高すぎました。
フライング気味に前日+200だったので、今日の上げと合わせて+500のGUです。
NYダウが常に強い展開だったからなのか、+500のGUの割には下げがきつくなかったような印象を受けました。
為替ももっと円高に振れると思いましたが、まぁまぁの水準で下げ止まりです。
一番気になったのがNK平均が引け直前に上昇して終わったことです。こんなにボラが高い相場で明日、日本市場が休みなので、2日分の窓が出来る状況で買いが先行するというのは意味が分かりません。
個人的にはここは「見」が最善だと思います。
本当は下げ予想だったのですが(;´∀`)
ベアスターンズショックの巻き戻しがほぼ終了したはずなのですが、それでもここまで強いということは、明後日下げから始まらない可能性が結構あると思います。
もしここで買いで入る場合、アメリカ政府の資金供給が景気に影響を及ぼし始めている兆候が出てきたとか、バーナンキFRB議長が下げた瞬間に対策を出してくれれば下値支持線形成により非常に買いやすくなるとかが上昇相場になるシナリオでしょうか。これらが有り得ると思えば買い?
あと当面の材料はJPモルガンの決算だと思います。これがよければやはり雰囲気はかなり良くなると思います。ただし、買収案が1株2ドルとかですし、あまりお金が出せないという事情がありそうです。
さてさて決算は良好でしょうか?
全体的な株価の値動きを見ているとどうやら「良好」で織り込んでいるような気がしますが。
個人的には「見」の意味も込めて、一応EUR/JPYショート(円買い)を1枚だけ保有ですね。
追記:
先物は寄りでは12400とか12500とかいっていたらしいので、今日の12350で叩かれてほぼヨコヨコ展開でもある意味下げ相場だったようです。