耐えながら生きる 24年8月22日(水)23時03分

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耐えながら生きる 24年8月22日(水)23時03分

 この暑さ、消えて欲しいと思う。ここ前橋では陸地なので、毎日35度、36度が続く。カレンダーを見ながら考える。8月下旬だ。後、10日もすれば、最高気温が33度になるだろう。

 

 気分の良いのは、33度くらいの「水風呂」だ。これだと30分くらいは、ゆっくり出来る。

 

 後は耐えることだ。耐えていればこの暑さは本当だったのかと思う、秋、冬がくる。

 

 今は運動も出来ない。暑さで体温上昇が気になるし、今は骨折のリハビリ段階だ。これも気長にやるしかないだろう。生きるとはそんなもんだろう。大変なことを抱え込み、それでも、気力でなんとか生きているのが、ほとんどだろう。自分だけじゃないんだ。誰もこれも、欠点や心配や苦痛を感じながらも、生きているのが本当の社会の姿だろう。

 

 こんな風に思うと、自分のわがままが小さくなる。更に言えば、普遍的なものとの対話であろう。自分は一人である。この暑さに耐えている。そして自分は世の中で孤独である。しかし普遍との対話がある。必ず見ていてくれる。それと対話しながら、様々に耐えていると、何だか、映画の主人公みたいにも感じる。

 

 それは幻想かもしれない。幻想でもいいんだ。それでもこの心の中に神との対話があるんだ。

 

 (おい、明彦よう。おめえは、キリスト教徒か。)

 

(いつも出てくる、天の邪鬼さんか。キリスト教徒じゃねえんだ。しかし、宇宙の創造神を思うと、気が休まるんだ。 明彦。)

 

 

 

 

 

 

 

 

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