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豆蔵HD  9%上昇

豆蔵HD、第1四半期好スタートで増額の可能性も
 好決算を発表した豆蔵ホールディングスに追撃買い妙味。基幹システム再構築案件やスマートフォン(多機能携帯電話)向け業務アプリなどの需要が高まり、13年3月期第1四半期(4-6月)の業績は計画を上回って通過。受注活動も絶好調で業績計画の上方修正が時間の問題となっている。

 第1四半期業績は連結売上高が前年同期比2.1倍の22億4000万円、経常利益は同5倍の1億4900万円となった。主力の情報サービス事業で大手企業向けの基幹システム再構築案件が堅調。豆蔵本体の業績が堅調なほか、子会社アクシソフトのアンドロイド端末向けブラウザの新商品が計画を大幅に上回る伸びとなった。スマホ分野では電化製品の遠隔操作や電子書籍など、新たな分野での商品開発案件も増加している。

 基幹システム再構築案件、音楽・映像関連などでは受注動向も好調。その規模、数量は想定を大幅に上回っているようで「人材などの手当てを急いでいる」(荻原紀夫社長)という。これらの受注は第2四半期以降の業績に寄与してくる見込み。電子書籍では大手向け案件の獲得をきっかけに同業他社への横展開が進んでいるほか、スマホ向けでも様々な分野で業務用アプリの開発が活発化して引き合いが増えているという。

 中間期の業績計画では経常利益3億2000万円(前年同期比77.5%増)、通期では8億5000万円(前期比53.7%増)を想定する。例年、四半期を追ってウエートが高まっていく収益構造であり、第1四半期の好スタート、受注増は業績計画の上ブレに向けて大きなアドバンテージとなる。株価は3月高値を形成したあと、調整局面となっていたが、4万円近辺で下値を確認。業績増額期待を背に調整トレンドからの脱却、4月高値をうかがう展開が期待される。

割安、好決算銘柄もこれで反発か??

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