為替がドル円で100円一時突破して99円台突入ですか・・・。
そこまでアメリカ深刻なのですね。
ん~2月の14000アタックは一体なんだったのだろうか?と思ってしまいます。ドル円は114円の攻防まで行ったのに。
今日の相場:
まさかここまで下げるとは、という思いです。一応思いつく限りの材料を挙げると、まず一つ目は「材料出尽くし感」から売られる。つまり「救済案もう出したし、それほど効果ないから、失望した。次の救済案もいつになるのか分からないし、効果があるのか不安が残る」ということだと思います。
2つめは明日のメジャーSQ。SQの週は値動きが不安定になるとか。
3つめは今回の資金供給方法。
国債と交換ということで国債が大量に売られる危険性が増します。ということは国債人気が薄くなるので、我先にと国債を投売りする動きが出るはずです。
しかし国債を売って得たお金をどこかに投資しなければならなくなります。「株は危ないし、証券も危ない。よし資源に投資しよう」となれば原油高になります。原油高になれば株価は低迷します。
という負の連鎖が起きているのでは?
4つめは緊急利下げの存在です。
どうやら12日のNYダウ反発は緊急利下げの噂が流れたからだそうですが、実際には緊急利下げはありませんでした。
つまり失望感から売られた部分がありそうです。
以上、色々見てきましたが、実際何がどうなっているのか私には実はよく分からないです(;´Д`)
3月は決算もあるし日本自体にも問題がある(年金問題による支持率低下)月なので、下げ予想でしたが、見事に利益上げられてません(´・ω・`)
そういえば、日本自体の今の問題といえば、道路特定財源と日銀総裁指名ですよね。
道路特定財源の方は確かに大事だなぁと思う部分はありそうですが、いかんせん冬柴大臣の答弁が酷すぎます。原油価格110ドルとかだし、撤廃か減税を支持します。
日銀総裁指名は民主にも言い分はありますが、これは普通に民主が悪いと思います。いい加減、下策で政権交代試みるのはやめなさいと言いたいです。株価低迷の原因にもなるし、私のように「自民駄目だなぁ」と思っている人に少しでも支持してもらえるような姿勢で自民批判して欲しいです。
・・・これは確かに上げる要素ありませんね。