消費税増税から生活を守るために

[MDRさん]

昨日は消費税増税法案が通りました。決まった経緯やその異常性、効果のなさについて各所で議論されていますのでそちらに譲るとして、現実的な問題はこれをどう乗り越えるかということです。
私たちは総務省統計局から発表された2010年の統計情報を元に、この増税による生涯負担は900万円となり、高齢者世帯の半数以上が資金繰りに行き詰まるという事実に愕然としました。そして、自分と家族の生活を守るために株式投資を活用することを提案、そのために必要なことを学べる無料講座を開講したのです。これについては先月のプレスリリースで発表した通りです。( http://md-r.jp/press/20120529_MDR-PressInformation-TIC.pdf )
しかし、5月に総務省統計局から発表された2012年4月の家計調査報告書を元に計算するとこの数値はもっと増え、生涯負担はおよそ1,000万円にも上ることがわかりました。
計算のプロセスは次の通りです。まず、調査によると一般世帯の平均消費支出は1ヶ月で301,948円です。単純にこれに5%の税金がかかるわけですから、1月あたり15,097円、年間で181,168円の増税です。30歳で世帯を持って平均寿命である83歳まで生きたとすると、181,168円×53年で、生涯の負担はなんと9,601,946円ということになるのです。
株式投資だけが身を守る術ではありませんが、この負担を乗り切る手段として株式投資について学んでみようと思った方は、私たちの無料講座を受講してみてはいかがでしょうか。
Market Data Research 無料株式投資講座： Trading Initiative Course