【2012-05-16（水）】△
７時前ドル買いエントリ。地合いはドル買いと判断。９時半頃決済。
夕方ドル円買い、AUD売り。各２０枚。年初来安値に接近しているので10ｐｐｓ程度、１０分程度で決済、AUDはすぐに反発したので正しい判断だった。
AUD21時頃まで上昇、もみ合っていたので下落を狙って22：30頃売り10枚。ドル買い妙味またはリスク回避どちらになっても上値重いと判断していたが5pps位＋の後反転、30ppsマイナス。原油在庫の上積みがあったので資源国通貨にマイナス要因と判断してホールド、仲値後にダウが急落してAUD0.99近くまで下落。決済出来た。
朝と夕方の決済は良かった。夜のAUDは下げ渋りですぐに決済すべきだった。指標と地合いを冷静に考えてホールド出来たのは良かった。
メルケル首相会談は不透明。4月FOMC議事録公表はハト派発言は無いと判断してドル優勢と考えた。（1枚ドル買い。ややハト派で公表後10銭ほど下げた）
ニュース：
00:39（ダウ・ジョーンズ）欧州中央銀行（ECB）がギリシャの銀行数行への資金供給オペを停止したとロイター
通信が報じたことでユーロは急落し、一時1.27米ドルを割り込んだ。ユーロは現在1.2720ドル前後とやや戻した
が、報道前の1.2741米ドルに比べまだ下げている。オーストラリアドルも同様に売られ、現在は0.9919米ドル前
後で取引されている。
16日発表されたFOMC議事録は「下振れリスクが大きくなれば追加緩和必要か」「幾人かのメンバーは景気失速なら追加緩和必要と指摘」となっている。
