みん株の皆さんの日記を見て回っていると、ギリシャ問題による一時的な混乱で大幅な下落があるものの日経平均はリスク回避から売られ過ぎただけで、混乱が収まれば、再度株価は上昇するという見方が多い様に思います。
でも、それって本当でしょうか?
それが正解であればいいですが、もしも違っていた場合はどうでしょう。
リスクを積極的に捉えて値幅を取りにいく、短期及び超短期の投資家の方が多いからでしょうか?
短期取引主体であれば、逃げればいいだけの話かもしれませんが、中長期取引の取引する投資家にとっては、ここの判断を誤ると、深刻なダメージを負うことになると思います。
長期のチャートを見た時に先高感を持つことが出来るでしょうか?
現在の位置からの下値余地がどこまである様に見えるでしょうか?
バブル崩壊から20年余り過ぎた今でも長期的な下落トレンドから抜け出せないでいる東京市場にどこまで期待していいんでしょうか?