日本人は優秀、韓国人や中国人は最低、こういう感覚を持つ奴ってのはある意味既得権益に上手く洗脳されているんだろうな。
日本人とか韓国人という人種で争うのは本当にバカらしいし無益だってのは本当その通りだと思う。でも一応、資本主義者の僕にとっては、共産主義の人達がやっている事は、本当に自虐的でクレイジーにしか映らないので、とても受け入れられるものではないんだよね。
その人が韓国人とか日本人とか関係ない。
こういう奴らを見てて共通しているのは、とにかくヒステリックでバランス関係に欠けると言うこと。知識も自分の偏った考え方を守るためにしか使われない。そしてそれの何が悪いんだ?、個人の自由を守れ!って開き直っているあのずうずうしさにはインテリジェンスのかけらも感じないね。
橋下さんは、こういう奴らを認めないって事をはっきり言葉と行動で示してる。彼の様な立場の政治家が自分のスタンスをはっきり示したってのはやっぱ大きい。そのおかげでそういう人達がどんなにおかしいのかが第三者にもちゃんとわかるようになったからね。
僕なら「子供に国歌を歌わせて犯罪率が上がったらどうするんですか?」なんて聞く人に、何かこれからのアドバイスを聞こうなんて思わないし、何を勘違いしているのか「公人だったら呼びつけにされて当然だ!」なんて言っている無礼な漫画家や、文句ばかりで、全く具体的な行動を起こさずに未だに円高が国を救うなんて寝言を未だにいっているカマキリ野郎と話をしようとも思わない。
こういう人達とは、ケンカする事さえアホらしくなる。
でも橋下さんがはっきりと自分のスタンスを示しているからこそ、こういうおかしな人達が際立つんだよね。
そういう意味でもやっぱ橋下さんは、日本の政治家としては異端児だなぁと思うね。
今まで日本の政治家ってのは自分の考え方を言葉ではっきりと示さなかったからね。敵を出来るだけ作らず曖昧に全てをぼやかす事ばかりだったからね。
曖昧を好む人達ってのは、基本的に根本的な解決策なんかどうでもいい人達だ。自分の身が安泰ならばそれでいい。身内には先生って呼ばせて大きな顔をしてるけど、ひとたび外交問題が起こってもなにも出来ない奴ら。弱い者にはめっぽう強く、強い者にはこびへつらう人達。
ある有名な司会者が、維新の会は、共産党だって言ってたのを今でもはっきりと覚えている。同じ思想や考え方のもとに集まって政治活動を行うのは、この人によると共産党になるらしい。
僕はそれを聞いて、やっぱこの人達の時代ってのはのどかだったんだなぁと思った。
だって政治家はみんなの税金で給料もらってるのに、まったく主義主張や考え方の違う人達と組んで党を作っても、そんなんでまとまるわけないじゃん。 あ~あでもない、こーでもないって言っていたずらに時間が過ぎて、延々と税金が使われるだけ。
だからそういう事を許す事が出来た一昔前ってのは、みんな裕福だったんだし、のどかだったんだろうなって思うね。
今は日本にそんな余裕はない。もうそんな口先だけの政治家はいらないんだよね。