コンパスさんのブログ
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急低下しているドイツ金利
3月の中旬より、日本、アメリカ、ドイツの国債の金利が低下していますが、なかでも、ドイツの10年国債の金利が3年前のリーマンショックの時点より低下(国債価格の上昇)しています。3月の2.05%から、1.67%へと急低下し、しかも、かってない水準の金利となっています。これは、ユーロ危機の再燃を暗示し、かつ、いままでよりもっと強いショックを予見している可能性が考えられるのではないかと思います。NYは堅調ですが、NASDAQ、はその割には、強くなく、下げるときは、過去には、NYに先行して下げているので、NASDAQの動きにも目を離せません。
金利の低下は企業の投資マインドが落ちてる証拠ですからねー。