エイブル&パートナーズ(以下、エイブルP)からA4サイズの封筒が送られてきた。
内容は、
「公開買い付け(MBO)を行います。普通株は580円で買い取るよん。
この買い付けによって上場廃止になるかもしれんからヨロシク!」
というもの。
う~ん、身勝手と言うか、何と言うか
でもこのMBOのおかげで、エイブルPの株価は580円近くまで跳ね上がったってワケ。
さて、このエイブルPの株をどうするか?
① MBOに応じて手続きをする
② 市場で売り払う
③ 非上場になったとしても保有する
の3つの選択肢があるけれど、迷わず②を選択。
①のMBOの手続きをしても良かったのですが、何せ忙しいため、手間がかかる。
しかも、指定証券会社(UFJモルガンスタンレー)に口座開設&振替えする必要がある。
それを考えると割に合わない。(私の場合は。)
③は非上場株の保有も良さそうだけれど、いざというときに売れないからねぇ。
と、言うわけで、この前売却しました
私の場合は利食いになったから良いものの、
そうでない方や長期保有スタンスの方にとっては
恨み節のひとつやふたつ出てきそうだね。
(いえ、私も長期保有の予定だったのだけれど…)
このエイブルPとのお付き合いは2007年5月から。
およそ5年間か…しみじみ。
今回は(今回も?)長期保有のつもりが、中期保有になってしまった
そもそも当時はエイブルの株を買ったのではなく、
CHINTAIの株を買っていたわけですが
(その後エイブルと合併し、社名変更し、現在に至る )
MBOするメリットはわかるのですが、上場廃止は勘弁してもらいたいものだ。
株主にとっては、株式を売買する自由が奪われる訳だから。
え、そんな会社に投資するお前の見る目がないだけだって!? 失礼しました~♪