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南海トラフ地震、153市町村で震度7も

 「2分で津波が到達」、「153の市町村で震度7」。政府の検討会は東海・東南海・南海の3連動地震による震度と津波の高さの推計を公表しました。

 「大規模な震災に見舞われても揺るぎない日本を作っていく」(中川正春 防災相)

 政府の検討会が想定した地震は、東海沖から九州の沖へと続く南海トラフと呼ばれるプレート境界で起きる巨大地震です。政府は9年前に想定した南海トラフで起きる地震の規模を去年12月に大きく見直し、その後、地震と津波の規模を再検討してきました。

 推計によりますと、最悪の場合、名古屋、静岡、和歌山、徳島、高知など10の県の153市町村が震度7の揺れに襲われます。また、津波については、和歌山、静岡、高知などで地震の発生からわずか2分で沿岸に到達するとしています。

 「揺れている最中に避難しないと津波に巻き込まれる。ソフトの対策の強化に努めていただきたい」(検討会座長 阿部勝征 東大名誉教授)

 最も高い津波が推計されるのは高知県の黒潮町で、高さは34.4メートルとしています。東京で想定される最大震度は5強でしたが、東京にも大きな被害をもたらす可能性がある長周期地震動についても、検討会では今後、検討を進めることにしています。(31日19:25)

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