この前、安いのでマレーシア産のクッキー入りチョコレートを買いました。
130gで100円以下なので、「おぉ~、円高メリット享受♪」と思って食べていました。
ですが食べてみて『確かにチョコの味がするけど、何か足りないような…』と思い、
食品表示をみてみると…
名称に [準チョコレート] の文字が。
原材料は、
砂糖、植物油脂、ホエイパウダー(何だそりゃ?)、ココアパウダー、
脱脂粉乳、小麦粉
… などなど。
準チョコレートって何? ホエイパウダーとは?
準チョコレートについて調べてみると、グリコのサイトにこんな解説が。(※1)
う~ん、なるほど。
ざっくり言うと、準チョコレートとは、
1.一見チョコだけど、チョコ成分の比率が少ないもの
2.チョコと他の食材が混ざっているため、お菓子トータルで見るとチョコの比率が少ないもの
などを指すようです。
食品表示なんてあまり気にしないのですが、調べてみると面白いですね。
ん、待てよ。
って事は、私が感じた安さは円高によるものなのか、
それともチョコ比率が少ない事による原料コスト削減効果なのか!?
真相は闇の中。いや、チョコの中?
※1(PCサイト)グリコ
チョコレート、チョコレート菓子、準チョコレートの違い
http://www.ezaki-glico.com/qa/products/candy/answer/a23.html
ちなみに、ホエイパウダーとは、乳清を乾燥させて粉末状にしたものだそうな。
http://gourmetholiday.blog121.fc2.com/blog-entry-27.html