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10年株をやってわかった株式投資5つの真実 その3

3 投資の心理学は必須科目


これはサブプライムローン、リーマンショックがあった2008~2009年の経験から
新たに学びました。


当時覚えているのは日経平均が17,000円台から12,000円台まで下がり、もう
落ちないだろうと言われていました。


私も同じように考えて行動しちたのですが、ここからリーマンショックが起こり
7,000円台まで急落したのです。


私は、この時に株を買い向かうことができず、後になって後悔しました。


自分が買い向かえなかった理由を探した時に発見したのが、投資の心理学です。


心理学と聞いて連想するのは人間関係や人の心の中を、態度やしぐさから
感じ取ろうとするイメージが強いかと思います。


しかし、投資の世界を長いこと見続けていると、心理は心だけではなく
お金の動き、つまり株価についても非常に似ている部分があるなと思います。


株式投資では日々株価や市況が動いておりますが、ほとんどの人が数字と
同じように株価の動きと同じく感情も動かされています。


そのため、タイミング重視で短期的な判断で売買をしたり、少しの含み損で
かなり動揺するようなことも出てきます。


その根底には損をしたくないという心理が含まれています。


私も長い間、投資の世界に身を置いてきましたが、いざ投資を実践してみると、
本当に役に立つのは経済学の本ではなく、金融や心理のメカニズムに関する
本でした。


株式投資というゲームを長く続ければ続けるほど、人の心理が与える株価
への影響は計り知れないものがあります。


人の心理を知っておけばマーケットの動きを先読みできるようになり、
危険な信号、もしくはチャンスを人よりも早くキャッチすることが
できます。


その4へ続く

 

http://saig.livedoor.biz/archives/2415044.html

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