坂本彰さんのブログ
10年株をやってわかった株式投資5つの真実 その2
2 株価材料、耳より情報よりも運用法を学んだ方がリターンは高い
「強弱より運用を学べ」という相場の格言があります。
相場で成功している人に出会ったら、相場見通しや有望株を聞くよりも、
どういう運用(投資)を行っているのかを聞いたほうがよい、という意味です。
有望株などは、その典型的な例です。
自分が買おうと思っている株、本当にあがる株を知っている、
教えてくれる人なんているのでしょうか?
答えは、少し考えればすぐにわかることです。
それなら、そんなことを聞くよりも、その人の投資方法や運用方法を聞いたほう
が、はるかに有益だし、自分のためにもなります。
これからの運用法にも、必ずプラスになる話を聞けるはずですし
運用法を身につければ、あなたの技術力も上がります。
私は最初、株で負けてばかりでしたが、何とかするために、株の本を
読み始めました。
軽く100冊を超える本を読み漁りましたが、今でも活用している本は
運用法に関するノウハウや成功体験が書かれている本だけです。
一時的に大儲けした本や、投資雑誌などはもう読みません。
本を読むことが苦手、勉強は嫌いという人も、是非一度本を読んでみてはいかがでしょうか?
お金儲けの勉強は楽しいと思います。
その3へ続く