ここ数日の相場指標過熱感から、テクニカル的に一時下げ予想をさせて頂いたたにもかかわらず、東京市場はそんなことどこ吹く風といった体で今週に入っても変わらず快調。今日14日(火)は前場こそ日経¥9,000を割り込んで軟調だったものの、日銀の金融緩和報道で一気にプラ転し、そのまま¥9,000を超えて上昇。もはや力強ささえ感じる一日でござりました。
ちなみに今日の指標は以下のようになっておりまする。
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[2/14(火)の指標]
○日経平均
・株価: ¥9,052.07 (+52.89)
・25日移動平均乖離率: +3.2%
・騰落レシオ: 127.27
・RSI: 64.0
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添付は日経平均の日足チャートでござりまする。今日でとうとう200日移動平均線まで上昇。ここが所謂分水嶺かと存じまする。
今の過熱指標では、普段ならば「ここで跳ね返されて下げ方向、一旦は調整」と読むのでござりまするが、果たしてこの強い相場はどこまで伸びるのか。このまま200日線を越えて来ると、いよいよ上昇に勢いがついて参りまするが…
さて、これ如何に。

