安全な除雪の講習会
国内有数の豪雪地帯、新潟県十日町市では、29日除雪の担い手を育成する講習会が開かれ、参加者が
安全な作業のポイントを学びました。
「越後雪かき道場」 と名付けられたこの講習会は、積雪が多い山間部の地域で高齢化が進み、除雪の
担い手が少なくなっていることから、地域の担い手やボランティアを育成しようと、新潟県長岡市のNPO法人が
毎年、開いているものです。
29日はおよそ3メートルの積雪となった十日町市の会場に県内外から20代から60代までの24人が集まり、
安全な除雪作業のポイントを学びました。
講師を務めた長岡技術科学大学の上村靖司准教授は長年、ボランティアとして除雪作業を行っています。
上村准教授は ▼作業中に屋根から転落したり、雪に埋まったりした場合、発見が遅れるおそれがあるので
除雪はできるだけ複数で行うことや、▼屋根の雪がひさしのようにせり出す 「雪ぴ」 は雪下ろしの作業中に
踏み抜いて転落する危険性があるとして、屋根に上がる際は命綱を着けることが大切だと指導していました。
長岡市から参加した57歳の会社員の男性は、 「安全な除雪作業の方法を学んだので、今後は雪かきに
困っている高齢者を手伝いたい」 と話していました。
新潟県によりますと、この冬、県内で屋根の雪下ろし中に転落するなど雪による事故で亡くなった人は27日
までに10人にのぼっていて、このうち8人が高齢者でいずれも1人で作業中に事故が起きたとみられています。
上村准教授は 「やむを得ず1人で除雪作業をする場合は、携帯電話を必ず持って家族などにすぐに連絡が
できるようにしてほしいが、地域の人たちと時間をあわせて一緒に除雪を行う態勢づくりが必要だ」 と話して
います。
01月30日 09時55分
やっぱり 、 一人で するのは よくないんですねぇ ~~ ( ^ ^ゞ
しかし 今回 みたいな 大雪だとぉ~ ・ ・ ・ 私みたいに 一人で するのに 慣れて いればぁ (笑)
“ 多い日も 安心 ” ですか ? ねぇ ~~ \~/(^o^) ダメ ダメ 一人で する時は 片手に 携帯を
テレホン 〇ックス ?