ビールマンさんのブログ
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配当利回り
私は日本株に投資するに当たって「配当利回り」はほとんど考慮していない。
しかし、それでいいのだろうか?自信がありません。
中国株は「低PER」と「高配当利回り」で銘柄を選定し、好成績を得ている。それは、「根拠があるのか」、「たまたまなのか」。
何故、中国株は配当利回りを選定の基準にしたのか。それは配当利回り5%異常の銘柄が多くあったから。
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私は日本株に投資するに当たって「配当利回り」はほとんど考慮していない。
長期の視点から、確かにひとつの要素ですね。下値の目処などに使えますね。ただし、これから業績悪化して減配しないのが前提ですけど。
中国に限らず、海外株は配当利回りが高い傾向にありますね。
企業の実力以上に配当するのは考えものですが、配当利回りの低さも日本パッシング(もしくはナッシング)の一因でしょうね。
「下値の目処」にはなるかも知れませんね。
再投資することによって、複利で資産が増えると言う人もいます。
確かに、そのことは事実ですが、1%や2%の複利など知れていると思えてなりません。そうしても値上がりに目が向いてしまいます。
私が保有している中国株は、値上がりして配当利回り1%台に落ちてしまいました。
また、この間の経験したのですが、配当金の安定性がありませんね。日本は安定配当志向ですよね。
中国以外は知りませんがどうなんでしょうか?
私も不思議な時期での復配もあったりして、中国株の配当には利回り以外にも不安定さを感じることがあります。
景気後退懸念もあるので、今後の事は分かりませんが、米国など先進国の市場は比較的安定しているようにも思われます。
もちろん業界によって配当利回りは異なりますが、中にはファイザー製薬(NYSE)みたいに予想配当利回り5.7%(2/21現在)なんていう銘柄も・・・
洋の東西を問わず、薬品株の配当利回りは高いようです。
わたしはどうも「配当を狙った株式投資」をする気になれないんです。
たしかに、ファイザーの5.7%は高利回りで魅力的におもいます。しかし、「為替リスク」、「株価変動リスク」を犯してまで得るパフォーマンスとしてはどうなのでしょうか?
「リスクは小さいほど良い」とも考えていないのです。「リスク」と「期待パフォーマンス」とのバランスだと考えています。「リスク」が大きくてもそれ以上のパフォーマンスが期待できれば投資します。
ビールマンさんのおっしゃるとおりだと思います。
海外の株は、どうしても国内よりも情報量も少なくなってしまうので、ビールマンさんのご指摘の2点と考え合わせて、実は、私、海外株式については個別銘柄での新規の買いは入れてません。
専らノーロードのインデックス型投信を積み立てるという消極的なスタンスに移行してます。