コンビニエンスストア大手3社は、いずれも2012年度に過去最多となる800~1350か所の国内出店を計画しているそうです。
国内店舗数は4万5000店を超えるそうですが、東日本大震災をきっかけに主婦や高齢者に広く利用されるようになったためのようです。
3社のトップは「新たな顧客向け商品、サービスの提供で成長できる」と口をそろえているそうです。
3社が10日までに発表した2011年3~11月期連結決算は、売上高にあたる営業総収入、本業のもうけを示す営業利益がともに過去最高を記録したそうです。
震災後、コンビニをスーパー代わりに使う利用者が増え、品ぞろえを拡充したのが奏功したようです。
本業の好調から、セブン―イレブン・ジャパンは2012年度に、前年度より150店舗多い1350店舗を新規出店し、ローソンは800~900店舗、ファミリーマートは800店舗以上をそれぞれ出店するそうです。
既にコンビニはどこにでもある感じはするんですが、これだけ増やしてもまだまだいけると見込んでいるんでしょうね。
ただ、1店舗当たりの売上げは減りそうですね。