スリーエー出版(株式にっぽん)のグループ化

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2011/12/28 - 瓜生 憲さんの株式ブログ。タイトル:「スリーエー出版(株式にっぽん)のグループ化」 本文:皆様、年の瀬となり、暖冬と言われながらも色んな意味で寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?またもやご無沙汰となってしまい、年初に目標として掲げた「いっぱい日記を書く」も、いわゆる“くち

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スリーエー出版(株式にっぽん)のグループ化

瓜生 憲さん
瓜生 憲さん
皆様、年の瀬となり、暖冬と言われながらも色んな意味で寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

またもやご無沙汰となってしまい、年初に目標として掲げた「いっぱい日記を書く」も、いわゆる“くちだけ”になってしまいました。
この点は深く反省するとともに、懲りずに来年の目標として掲げたいと思います。

さて、今年ですが、結果的にあまり皆さんに目に見えた成果が出せませんでしたが、本当に充実した1年であったという印象です。

弊社は公開企業ではない為、業績が公表されることはありませんが、大変な震災や円高等、それらを背景とした金融市場の停滞等、事業環境は決して楽なものではありませんでしたが、おかげさまで弊社の業績は前年に対して大幅に改善致しました。

これも偏に皆様からの日々の支援の賜物として、感謝しております。
とは言え、まだまだ弱小な弊社である為に、皆様にご迷惑をお掛けした点も多々あると存じます。

皆様から日々寄せられている声に対しては、しっかりと耳を傾け、より満足いただけるサービスを目指して精進して参りますので、引き続き長〜い目で見守っていただければ幸いです。

さて、今年と言えば、10月にデジタル雑誌「みんかぶマガジン」(最新号)を発行することができました。

そして、実は先日この「みんかぶマガジン」で協業関係にあったスリーエー出版を子会社化し、同社は「株式会社みんかぶマガジン社」として新たなスタートを切りました。

同社は創刊50周年を迎えた、歴史ある株式専門誌「株式にっぽん」を発行しています。

弊社は同社の子会社化により出版事業に参入するとともに、私個人としては来年からこの歴史ある雑誌の発行人となります。

出版業界はご案内の通り、苦しい事業環境にありますが、ネットサービスである『みんなの株式』と連携を図りながら、より充実した投資情報の提供に努めて参りたいと思います。

みんかぶマガジン社には、経験ある編集者の方々がいらっしゃいます。
彼らの経験と知識は、皆様にとっても新たな武器になればと考えています。
彼らの力をお借りし、『みんなの株式』も情報の拡充を図っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

個人的に「株式にっぽん」には、初心者からベテランの投資家の皆様まで幅広い層にとって価値のある情報を提供している印象です。
是非、一度ご一読いただき、“新人”発行人の私にご意見等をお寄せいただければと思います。

それでは、良い年をお迎えくださいませ。

・・・と言っても、私は明日も、明後日も仕事ですが・・・。

26件のコメントがあります
21~26件 / 全26件
jojuさん
 質の悪いメデイアには、質の悪い広告主が集まる、、、みん株はそういう状況にならないで欲しいものです。 
jojuさん

補足

 

 広告を稼ぎのメインにすると、投資家にとって有用な情報は集まらなくなります。 広告主が流したい情報ばかりが流れるようになります。

 

 投資家を見ずに広告主の顔色ばかりを伺うようになり、結果、投資家が集まらなくなり、広告主も離れる、、という悪循環に陥るリスクが高まります(短期的視聴率に右往左往し、番組の質低下、視聴率低下を招いているどこかの業界のように、、ま、もちろん別メデイア台頭の影響も大ですが)。 これはおそらく多くのメデイアが陥り易い落とし穴です。

 

 投資家が集まるようなメデイアにして、それに引かれて広告主が集まる、という循環に出来れば、広告主の顔色を過度に伺う必要は減じます。 短期的利益にフォーカスした悪しき広告主は排除出来ます(こういう広告主はメデイアにとって長期的利益にはならない、、『特に』投資家向けメデイアの場合はそう)。 

 

 広告主にとっても、メデイアにとっても最終顧客は投資家(視聴者)なのです。

 投資家の利益にフォーカスし続け、投資家とウィンーウィンの関係を築き、かつ維持出来ないと、右肩上がりの高成長にはなれないでしょう、広告主もメデイアも。

yoc1234さん

こんばんは。

 

最初は何のことかよくわからなかったですが、すごい躍進ですね。

 

ゆくゆくはヤフージャパンの買収もお願いします。

 

年々大きくなることに驚きを感じています。

 

新しい事業もどんどん増えて、面白いでしょうね。

 

27万人の力はすごいです。

 

 

jojuさん

 株式雑誌というと、変な銘柄推奨が多く、直ぐ儲かる銘柄を求める浅はかな投機家向けというイメージがあります。

 そういう投機家は早晩、大損してこりごりになるので、株式雑誌の読者層も膨らまない。

 右肩下がりになって、買収されたりするのはそのせいではないでしょうか?

 

 長く生き残れる投資家をターゲットにした投資情報(ファンダメンタルやマクロなどの情報)の提供や、そういう投資家の交流の場を提供するサービスに特化するほうが、持続的に事業拡大を図るうえで有効と思います。

 

 例えば、マクロ情報では、一流エコノミストの分析記事を有料で提供する等のサービスをしてはどうでしょうか?

 有料でない情報は、ポジショントークが多く、投資家的には役立ちません。

 一流エコノミストに有料記事を書かせたうえで、買い手が多い記事は高値にし、書き手への報酬も上げる、というシステムにすれば、ポジショントークの多い書き手は淘汰され投資家に有用なものだけが残る、、それにより買い手も増える、単価も上がる、投資家は啓蒙される、生き残る投資家が増える、投資市場に厚みが増える、みん株にとっての市場も広がる、、という好循環が生まれます。

 

 ファンダメンタルに関しては、アナリストで上記同様のサービスを提供するという方法が考えられます。

 

 上記のようなマクロ、ファンダの情報サービスを株式のみならず、他の投資対象にも広げて運用全般に拡張すれば、投資家にとっては更に有用、みん株にとっては更に稼げることになるでしょう。

 

 あと、そういう一方通行の情報提供だけでなく、双方向で質問(意見)を交わし合う場も設けてはいかがでしょうか(これも課金制、かつ質問数の多いエコノミスト、アナリストには高値を付ける)。

 

 啓蒙された投資家が増えれば、日本の株式市場も、ボラテリテイが小さい=成長率が高い米国市場のようになるでしょう(政府の政策が並みレベルというのが前提条件ですが、、並みレベル未満でもキャピタルフライト、為替市場の情報提供で稼げますかーー; )。

 これは、投資家の投資環境、みん株の事業環境の双方に大いにプラスですよね。

 

 ともあれ、プロが出したい情報を流すのでなく、個人投資家が欲しい情報が流れるメデイアって、ほとんど皆無ですよね、日本の場合。 変な市場です。 公正から外れた市場=市場原理から乖離しまくる市場は成長しにくいのにね。 愚かな業界です(株式等、運用関係メデイアの業界)。 ゆえに、改善余地=稼ぎの芽が沢山あるとも言えますが。

with24さん

社長 ご無沙汰でしたね。

 

仕事が優先しますから仕方のない事なんでしょうが・・・

 

書けるときに書きますと言ってた方が良いかと・・・^^

 

業績も前年比増と言う事で喜ばしい事です。

 

SNSも閉鎖のところが多いみたいですね。

 

こういう時代ですので、少しずつでも前進できれば良いんじゃないでしょうか・・・

 

でも、決断は早いほうが良いかも知れませんね。

 

私も貧乏暇無しで年末年始は仕事です。

 

来年もまたよろしくお願いします。

 

良い年をお迎え下さい。

 

こんばんは。

それは嬉しい事です、是非に新エネルギーの事などアップしてください。

そしてこれから来るリサイクル環境なども取り上げて下さい。

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