今日も〇ービス残業を3時間ほど行い帰宅するとなにやらボイラーの配管から水漏れだそうで消防団の先輩のSさんが修理しておりました。私の家では給湯はすべてこのボイラーによって賄われているので使えなくなると一大事です。仕事が速いSさんによりすぐに修理が終わり、お湯無しで一晩過ごすこともなくなりました。
遅い晩御飯を子供たちによるおかず横どり攻撃を受けつつも食べ終え、新聞でも読もうかとなる頃には子供たちはふとんに向かうので最近は子供たちとの触れ合いが平日はないなぁ・・とさびしくなったりしてしまいます。
テレビ欄を眺めながら「今日もそんなに大して見たい番組も・・」などと思っていたら
金曜ロードショー 「天空の城 ラピュタ」
うわぁ~ヤバイ番組ある~ 妻曰く「おとーさん、今日は(テレビが)長くなるね。」などと子供の方を向いて私に皮肉を言ってきます。まぁ、実際一度見始めたら最後、エンディングまで見入ってしまいます。
今では世にその名を知られたスタジオジブリも記念すべき第一作目の「天空の城ラピュタ」が映画館で封切られた頃はスタジオジブリの「ス」の字も世間には知られておらず一部マニアの間で評価されるだけの存在でした。
私は従兄弟のNちゃん、Tちゃんとともに浜松の小さな映画館に見に行ったことをおぼえております。その当時もうすでに私やNちゃんは「未来少年コナン」というかつてNHKで放映されていたアニメにより宮崎駿イズムに充分過ぎるほど洗脳されていましたが、「ラピュタ」によりさらに増幅された感があります。
さて、内容のことはいまさら書きませんが、今日のニュースで米軍の最新鋭無人偵察機がイランにほぼ無傷の状態で捕獲されたようなことを報じているのを見て「力」を過信して驕るものはいずれ痛い目に遭うのだろうなと思いました。アメリカもムスカ大佐と同じ道をたどるように思うのはちょっとこじ付けが過ぎるでしょうか。