前日の米株
ECB不胎化失敗について
カリスマHFの謝罪
今日の市況
欧州銀の調達逼迫、リーマン後依頼の空く環境
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK067377020111130
ユーロはこのまま自壊するのか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111128/224529/?top_updt
→ユーロ危機なんてしくまれた危機だったんですね、、、
時価総額がGDPの50パーセント未満に
http://diamond.jp/articles/-/15089
中国が3年ぶり預金準備率引き下げ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK805332320111130
米議会、共和党の減税延長措置支持に転じる
追記）６中銀通貨スワップ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVH9LF6K50YO01.html
☆ツイッターより転載
金利裁定取引によるユーロからの米ドル転換3ヶ月物プレミアムが137ベーシスに達したとのこと。マネーマーケットの1ヶ月期日物も応答日が年末を越えるのでドルのプレミアムはさらに拡大するだろう。季節的流動性問題ではなくクレジットクランチだ。完全にリーマンショックのコピー状態。
→クレジット市場は今だ酷い状態みたいですね、、、
イタリア財務省がイタリア中銀の口座を使って大規模な短期資金供給の入札をアナウンスした。マネーマーケットで金融当局がネームスイッチすることでクレジットの問題をクリアする。イタリア系銀行はインタバンクで市場性資金がまったく取れずに四苦八苦しているはずだからかなりニーズが出るだろう。。
イタリア財務省は資金を供給するだけでなく余剰資金を抱える民間金融機関から市場レートで資金を預かる。財務省がマネーブローカーの代わりを行うスキーム。カウンタパーティーが財務省なら少なくともオーバーナイトは安心できる。
イタリア財務省の流動性措置は一年間続く見込みだそうだ。少し先のことも視野に入れてということか。
→中国の預金準備率引き下げといい、ここにきてやっと次々と対策が打ち出されてきた感じがします。
☆相場雑感
今日は米議会対立解消？のニュース見てひとつ懸念が減ったと思ったんだけど、グロベ弱くて違和感を感じた。（米時間で評価されるのでは？と思った）
この3日間の上昇でボリバンは下げ止まって収縮、
下落トレンドはおわって戻りを試す展開に入ったと思う。
ポジションはこのまま先物買い＋コール売りでいけるところまでついていこうと思う。
